こんにちは「でざいんこま」の小松です。
先週 金沢職人大学 修復科に入学しました。
金沢は江戸時代から戦災や大きな自然災害にあわず、伝統ある建物や街並みが残っていて都市の中でも貴重な街です。
しかし時代の流れとともに伝統的な職人の技や職人文化が衰退し、後継者不足の為それらを継承するのが難しくなってきています。
金沢職人大学は、伝統の技を継承し人材育成と伝統的建物の修復などを通じて匠の技の社会的評価と一般の理解と関心を深めることを目標に設置されました。
毎週1回(講義の時は夜2時間 実習の時は半日)で3年間の研修となりす。平成8年に開校され今までで7期生が修了されたと言うことです。
毎週1回の講義や実習、課題の提出などが3年間つづきます。仕事をしながら大変ですが、初心にかえって柔軟に受け入れ学びたいと思います。そして一建築士として書籍や書物だけでなく、実物の伝統建物を教材として伝統技や心意気を学び今後に活かしたいと思います。
Komentarze